医療機関さまへ

中央診療部門

輸血室


ごあいさつ
輸血室では、より安全な輸血が行われるよう、血液製剤の管理、さまざまな輸血関連の検査、自己血輸血などを行っております。
直接、患者さまと接する機会はなかなかありませんが、輸血医療というものを通して、みなさまの健康を支えていければと思っております。
当室は、平成19年1月30日付けで、日本輸血細胞治療学会の定める"I&A(視察と認証)"の認定基準に達し認定証の交付を受けました。I&Aとは日本輸血細胞治療学会が第三者の中立的な立場から、医療機関の輸血療法体制を点検視察(Inspection)し、認証(Accreditation)するものです。


輸血室とは?
より安全な輸血を目指し、以下のような検査を実施しております。
1. 血液型検査
輸血で最も重要視されるのが血液型です。ABO血液型(A型・B型・O型・AB型)とRh血液型(Rh+・Rh−)の検査を行っています。


2. 不規則抗体スクリーニング
患者さまの過去の輸血や妊娠などがきっかけで、血清中に生じる可能性がある赤血球に対する抗体(不規則抗体)の有無を調べるものです。不規則抗体が見つかった場合は、その抗体に適合した血液を輸血します。


3. 交差適合試験
「血液型検査」「不規則抗体スクリーニング」の後、輸血をする前に、患者さまの血液と、それに適合すると思われる輸血用血液を混ぜ、その反応を確認します。ここで凝集や溶血などの反応が認められないものを適合する輸血用血液とみなし、輸血するのです。


4. 自己血輸血
手術に際して大量の出血が予測される患者さまに対しては、副作用などのリスクが非常に低い「自己血輸血」も行っております。これは事前に患者さまから採血し、いざという時のために保管し、輸血するものです。自己血の保存期間は35日間。当科では、よりリラックスした環境で採血に臨んでいただけるよう「自己血採血室」(写真)をもうけております。


自己血採血室

施設認定 日本輸血細胞治療学会"Inspection and Accreditation"認定施設
日本輸血学会認定輸血検査技師制度指定施設
日本血液学会認定研修施設


Go Next  
スタッフのご紹介
臨床指標へ
輸血室のHPへ

ページトップへ