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診療科のご案内

リウマチ膠原病内科



患者さまへ

当科では、全身性エリテマトーデス、関節リウマチに代表される膠原病の診断と治療を行っております。
膠原病は原因不明の自己免疫疾患で、全身のあらゆる臓器を障害します。前出の全身性エリテマトーデスや関節リウマチの他にも、全身性硬化症、血管炎群、皮膚筋炎・多発性筋炎などがあり、さらに類縁疾患としてベーチェット病、強直性脊椎炎、リウマチ性多発筋痛症などがあげられます。
当科では、個々の患者さまに応じたテーラーメイドの治療を心がけておりますので、診断・治療法についてご不明な点やご要望がありましたら、気軽にご相談ください。



診療科の特色

1. 関節リウマチに対する新しい治療(抗TNF-α剤(インフリキシマブ、エタネルセプト、アダリムマブ、ゴリムマブ、セルトリズマブ)、抗IL-6剤(トシリズマブ)、抗T細胞剤(アバタセプト)やJAK阻害剤(トファシチニブ))を積極的に採用した最先端の治療を行っている。また窓口としてリウマチ外来を開設している
2. 膠原病肺(膠原病性間質性肺炎)に対しては的確な病型の判定を行った上で免疫抑制剤(シクロスポリン、アザチオプリン、タクロリムス、シクロフォスファマイド)を積極的に使用し良好な治療成績を達成している
3. 膠原病肺のなかでも特に重症である皮膚筋炎に伴う亜急性/急性の間質性肺炎に対しシクロスポリン又はタクロリムス早期大量療法を積極的に施行し全国でも有数の良好な治療成績を達成している

4. 病態が多彩な全身性エリテマトーデス(SLE)に対する患者個人の病態に応じたテーラーメイドの医療を行い多数の患者を管理している

5. 顕微鏡的多発血管炎を始めとする血管炎に対し、シクロフォスファマイド、リツキシマブを始めとする免疫抑制剤や血液浄化療法を積極的に適応し良好な治療成績を得ている
6. 妊娠希望の若年女性に対し、膠原病母性外来を開設している




医療機関さまへ
患者さまご紹介について


当科では、膠原病に伴う臓器病変を正しく評価し、各患者さまに応じたテーラーメイドの治療を行うことを心がけています。また、最近の関節リウマチ医療の進歩により開発された抗TNF-α剤や抗IL-6剤など新しい抗リウマチ薬を、適応を十分に検討したうえで積極的に導入しております。当外来の実勢は、2016年6月現在で、患者数3054名。その内訳は、全身性エリテマトーデス349名、関節リウマチ965名、強皮症群(MCTDも含む)455名、皮膚筋炎・多発性筋炎151名、血管炎群166名、シェーグレン症候群185名、ベーチェット病68名などです。7年前の患者数1543名(各疾患は244名、360名、284名、60名、85名、109名、37名)と比較すると、この7年間でほぼ倍に増加しております。なかでも関節リウマチは3倍弱に増加しています。特に力を入れている疾患は、全身性エリテマトーデス、血管炎、膠原病に伴う間質性肺炎そして関節リウマチですが、その他の患者さまでもご相談いただければと思います。


施設認定

日本リウマチ学会認定施設

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