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診療科のご案内

乳腺・内分泌外科



患者さまへ


当科では主として、乳癌を中心とした乳腺疾患の診断・治療を行っております。
乳癌の罹患率は年々増加し、現在日本人女性の12人に1人が乳癌になるという状況です。当科では最新の検査機器と技術を導入し、診療を展開しています。まず正確な診断を行った後、臨床病期、乳癌の生物学的特性に応じた適格な治療を行っています。手術においては根治性と整容性の両立を目指した術式を選択しています。また、形成外科と連携し、乳房再建にも積極的に取り組んでいます。
また、手術療法のみではなく、抗癌剤やホルモン剤、抗HER2療法を中心とした分子標的治療などの治療もすべて一貫して担当しています。さらに放射線科と協力し、放射線治療も行っています。セカンドオピニオンとしても気軽にご相談ください。



診療科の特色
1. 乳癌・乳腺腫瘤の診断(マンモグラフィ、超音波、細胞診、CT、MRI、針生検、マンモトーム生検等)
2. 乳癌・乳腺腫瘤の治療(乳房部分切除術、乳房切除術、乳房再建術、内分泌療法、化学療法、分子標的療法等)


医療機関さまへ
患者さまご紹介について



乳腺疾患の診断は良悪性の鑑別を含めて多岐多様であり、正確な診断を行ったうえでEBM(Evidence Based Medicine) に基づいた的確な治療を行うことが重要です。当科では、乳腺疾患の診断から治療を一貫して担当しています。週4回の乳腺専門外来日を中心に、ご紹介の患者さまはもとより、術後の患者さまの希望に迅速に対応し得る様、乳腺専門医を含む専門のスタッフを配置し、診療にあたっています。
乳癌の診断においてはマンモグラフィ、超音波検査を行い、悪性の疑いのある場合は針生検、マンモトーム生検などの精査を実施します。当院には最新のマンモトーム生検装置が完備されています。また、放射線科の協力により3D-CTやMRIを駆使して、病巣の拡がり診断ならびにリンパ節転移、遠隔転移の有無の的確な診断に努めています。
手術に関しては根治性と整容性維持の両立を目指した術式の選択を原則とし、明らかな腋窩リンパ節転移がない症例に対し、センチネルリンパ節生検を積極的に導入し不必要な腋窩郭清を省略しています。手術症例は年々増加し、現在年間約250例の手術症例を経験しております。新たに手術棟が建設され、手術室も増設されたため、以前よりも迅速な手術のご案内が可能となっています。縮小手術も取り入れ、現在では約6割の患者さまが乳房温存手術を受けておられます。その際には術後の乳房変形の予防や、より目立たない創での手術など、整容性の向上を目指した術式の選択にも努めています。さらに形成外科の協力のもと、一期的乳房再建術にも積極的に取り組んでいます。
乳癌の化学療法については、より安全で個々に適した治療を行うべく、専門薬剤師の管理下、外来化学療法センターにて施行しています。さらに最新の内分泌療法や分子標的治療なども積極的に導入し、施行しています。近年はチーム医療を実践すべく、乳腺外科、放射線科、整形外科、形成外科、化学療法センターなど多科の医師、さらに病理医、看護師、薬剤師、理学療法士との合同カンファレンスを定期的に開催し、個々の症例に応じたテーラーメイドの治療の実践を心掛けています。さらに転移、再発症例に対しては集学的治療を行い、患者さまのニーズにお応えできるよう努力しています。乳癌と診断された、あるいは乳癌が疑われる患者さまを診察された際には、是非私共にご相談ください。


施設認定

日本乳癌学会専門医制度認定施設

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