病院案内

ホーム » 病院案内 » 各部門のご案内 » 医療安全推進部

関連部門

医療安全推進部

ごあいさつ

医療安全推進部長 樋口 和秀
副院長(医療安全推進部長)
南 敏明

 医療安全推進部長を担当しています麻酔科学教室の南敏明です。よろしくお願い致します。
 大阪医科大学附属病院では、医療の安全性向上のために各種事業を行っています。
 本院や他院の過去のインシデント・アクシデント報告を基に、医療改善委員会を発足させ、患者さまに安全で質の高い医療を提供できるように議論し対応しています。例えば、中心静脈カテーテルは、中心静脈圧をはじめ循環系の各種パラメーターの測定、循環作動薬の持続投与、高カロリー輸液などが可能で全身管理には有用ですが、カテーテル挿入時・留置期間中に重篤な合併症を引き起こす危険性があります。そのため、「中心静脈カテーテル挿入」に関する医療改善委員会を発足させ大阪医科大学附属病院独自のマニュアルや認定医制度を確立し、さらに改訂することで、現在に至っています。その結果、「中心静脈カテーテル挿入」に関するインシデント・アクシデントは減少しています。
 日本麻酔科学会による調査結果によれば、周術期肺血栓塞栓症は手術1万件当たり2.8人に発症しており、一旦発症するとその死亡率は15.7%であることから、周術期安全管理では発症予防が重要です。本院の医療改善委員会で、早期から予防のための周術期凝固療法指針を制定しています。その結果、周術期肺血栓塞栓症は手術1万件当たり4.2人に発症しており、死亡率は5%であります。厳密に検査を行っているため発症率は全国平均より少し高くなっていますが、死亡率は3分の1以下となっています。
 歴代の医療安全推進部長の下、麻酔科として上記の事業に関わって来ました。
 ヒアリハットを基に前段階で予防できる様に、そして、安全で安心な医療を提供できるように活動致しますのでよろしくお願い致します。


副院長(医療安全推進部長)
南 敏明
 

Go Next  
スタッフのご紹介
平成27年度アニュアルレポート
臨床指標へ

ページトップへ