緩和ケアセンター

ごあいさつ


緩和ケアセンター長
二瓶 圭二

令和2年4月1日、大阪医科大学附属病院緩和ケアセンター長を拝命いたしました。現在、放射線腫瘍学教室(放射線治療)を担当しています。

私の専門とする放射線治療は、がんによる疼痛や麻痺、気道狭窄、嚥下困難など様々な症状の改善に有用で、緩和ケアには欠かせない治療法のひとつです。一方で、集学的治療として化学療法や手術と併用しながらより根治を目指した放射線治療も積極的に実施されています。その際は、皮膚炎や粘膜炎などの副作用が生じるため、皮膚ケアや口腔ケアなどの緩和ケア(支持療法)の助けを借りなければ治療を完遂することができません。

緩和ケアは、このようにがんや治療に伴う身体的な苦痛を取り除くだけでなく、精神的苦痛や社会的苦痛までも軽減できるよう患者さんに寄り添うものです。また、がん治療のあらゆる段階で適用され、がんと診断されたその時から、適切な緩和ケアの介入が必要とされます。あらゆる問題に対応できるよう、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、栄養士、作業療法士、臨床心理士、医療ソーシャルワーカー、事務などの多職種がかかわるチーム医療です。また、それぞれが専門家であり重要な役割を担っています。

患者さんに応じた最適な緩和ケアを提供できるようチーム一丸となって尽力いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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