がん登録室

2020年1月21日更新

2016年にがん登録等の推進に関する法律が施行され、がんで初診された場合、必要な項目を国に全国がん登録として提出することが必須となりました。

また、当院はがん診療連携拠点病院(高度型)に指定されており、指定要件に院内がん登録の実施に係る指針に即して院内がん登録の項目でがん登録を実施することが義務付けられています。(2016年より開始)

登録データは、診断年ごとに年1回、国への提出(全国がん登録・院内がん登録)を行っています。精度の高い情報を登録することで、がん診療の精度向上に寄与できるよう目指し活動しています。

1.データ抽出

  • 抽出:2020年1月19日時点
  • 対象:2017年(3,151件)〜2018年(3,214件)診断症例

2. 登録件数

登録件数

当院では大腸がんの患者さんが最も多く受診されており、次いで膀胱がん、肺がんの順に受診されています。
上位5位では、大腸がん(2017年440件、2018年369件)、膀胱がん(2017年318件、2018年402件)、肺がん(2017年306件、2018年285件)、乳がん(2017年271件、2018年302件)、胃がん(2017年262件、2018年228件)となっております。

3. 患者割合

患者割合

当院では、男性と女性での割合は大きく変わりませんが、罹患が多い臓器のがん患者さんの受診が多いことから、2017年、2018年共に男性が多く受診されております。

4. 年齢階級別患者割合

年齢階級別患者割合

当院では、70-79歳の患者さんの受診が3割と最も多く受診されており、次いで、60-69歳で2割が受診されています。全体から見ると、60歳以上の患者さんが7割受診されています。

5. 医療圏から見た他医療施設からの患者紹介割合

医療圏から見た他医療施設からの患者紹介割合

当院では、三島医療圏(高槻市、茨木市、摂津市、島本町)内の病院や、診療所、クリニックとの連携を積極的に行っております。全体から見ると、6割の患者さんが三島医療圏より、大阪府内を含めると8割が紹介で受診されています。

6. 発見経緯別患者割合

がんが診断される発端となった状況

当院では、症状による受診が最も多く、次いで、他の疾患のフォロー中にがんと診断されたケースが多く、2018年では、他の疾患のフォロー中にがんと診断されたケースや検診等で発見されたケースが増えました。

7. ステージ別患者割合

ステージ別患者割合

当院では早期がん、および進行がんの患者さんが5割受診されており、それぞれの病態に合わせた治療を行っております。

 

 

 

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