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センター長あいさつ


B型肝炎ウイルス及びC型肝炎ウイルスに代表されるウイルス性肝炎は、本邦においては国内最大級の感染症です。またこれらの肝炎ウイルスに感染しますと、自覚症状がないまま肝硬変や肝がんを発症することが多いとされています。このため、わが国では、国民の健康に関わる重要な問題として、ウイルス性肝炎を中心とした肝炎対策が掲げられ、「肝炎対策基本法」が2009(平成21)年12月に制定されました。これに基づき、地域において診療の中心的な役割を果たす病院として「肝疾患診療連携拠点病院」が各都道府県に原則1カ所設定され、2010(平成22)年7月10日に当院がこれに指定されました。その後、当センターの前身である肝疾患相談支援センターが設置され、2018(平成30)年3月16日にようやく当センターが設置され、2019(平成31)年4月1日付けでセンター長を拝命させていただきました。
当センターは、「肝疾患相談支援業務」と「肝疾患診療支援業務」を主な業務としております。とくに相談支援業務は、患者さんや家族からの肝疾患の予防・診断・治療・医療費などのご相談を受け付けている以外に、主に北摂エリアの方々を対象とした市民公開講座や「肝臓病教室」を開催しています。
今後はこれまでどおりに患者さんを支援させていただき、また大阪医科大学附属病院独自の患者支援を考えていきたいと思っております。今後ともよろしくお願い申し上げます。


大阪医科大学附属病院 肝疾患センター センター長
1997(平成9)年卒 福西 新弥