大阪医科大学附属病院 難病総合センター

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センター長あいさつ

難病総合センター長平成30年4月1日付けにて、難病総合センター長を拝命いたしました荒若繁樹と申します。私の専門である神経内科を例にご挨拶させていただきます。

難病の多い神経内科でも治療法の進歩によって、再発を抑制すること、または病気の進行を遅くすることが可能となってきました。例えば、多発性硬化症は、神経障害が繰り返して起きる病気です。以前は再発を抑制することが出来ず、“難病”として扱われてきました。しかし、インターフェロン療法、フィンゴリモドといった薬剤が登場し、再発の抑制が可能となりました。現在では、さらに数種類の薬剤が使用可能となり、状態に応じて薬剤を選択できるようになりました。難病として耐えた長い時間を経て治療可能な時代が到来したのです。

また、パーキンソン病という病気があります。パーキンソン病は、脳のドパミン神経細胞が徐々に脱落して発症する病気です。欠乏しているドパミンを補充する様々な治療法が開発されています。患者さまが感じることは難しいのですが、統計的には薬物療法によって進行は抑えられています。昔は10年程度で寝たきり状態になりましたが、今は15年過ぎても日常生活を送られる方が増えています。さらに、進行期の治療法として、胃瘻を介したドパミン腸溶製剤の投与といった新しい治療法が登場しました。パーキンソン病でも難病として耐える時代を経て、治療の希望が出てきています。まだまだ完治に結び付くケースは少ないのですが、難病でも少しずつ医療が進歩しています。

神経内科以外にも多くの難病があります。在宅診療も含めて地道な治療を継続しなくてはなりません。私たち難病総合センターは、患者様の日々の医療と生活を支援しながら、医療の進歩を信じて患者さまと共に歩んで参ります。かかりつけ医の先生方、地域の関係スタッフと連携を取り、患者さまが安心して過ごせる環境作りに貢献したいと思います。難病総合センターを何卒よろしくお願いいたします。

 

大阪医科大学附属病院
難病総合センター長  荒若 繁樹

 

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