看護外来のご案内

当院では、専門の資格をもつ看護師が外来を開設し、皆様の日常生活および療養のサポートを行っています。

ご利用についてのお問合せは、患者総合相談室【072-683-1221(代表)】へお電話ください。
【問合せ時間】
平日8:30~16:30
第1、第3、第5土曜日8:30~11:00

がんサポート外来(がん看護外来)

担当:がん看護専門看護師

がん患者さんとご家族の療養生活をサポート

がんと診断された患者さんとご家族は、病気や治療に加えて、家族、仕事、日常生活の変化などでさまざまな悩みや不安を抱えられます。がんサポート外来(がん看護外来)では、がん患者さんとご家族が、病気とうまくつき合いながらご自分らしく過ごしていけるように支援しています。専門の看護師が、患者さんやご家族の心配ごとや不安をゆっくりお聴きして、対処法を一緒に考えていきます。さまざまな情報をお伝えすることで、患者さんにとって最良の選択ができ、安心して治療を受けられるようになると思いますので、不安、悩み、困っていることなどがおありになる方は、気軽にご相談ください。

〈お問い合わせ〉
外来化学療法センター
「がんサポート外来の問い合わせ」とお伝えください。 担当者におつなぎ致します。


ストーマ(人工肛門)外来

担当:皮膚・排泄ケア認定看護師、他

オストメイトの快適な生活のためのサポートをします。

主に本院でストーマ造設術を受けられた患者さんに対して、退院後のストーマケアや日常生活での困りごとに対応しています。
ストーマとともに生活するということは不安や心配も多く、相談できる場所も少ないです。訪問看護やさまざまな地域の方からも情報提供や相談があるため、連携を図り、患者さんの生活をサポートすることが私たちの役割です。
皮膚・排泄ケア認定看護師だけでなく、専門病棟の看護師も一緒に行っており、病棟から外来への継続看護を提供しています。また、術前の患者さんで、ストーマについて詳しく知りたいという方への説明も行うことがあります。


リンパ浮腫外来

担当:医療リンパ浮腫セラピスト(看護師)

セルフケアができるように支援します。

リンパ浮腫外来子宮がん、乳がんなどの手術を受けられた患者さんに対して、リンパ浮腫の予防指導、リンパ浮腫を発生した患者さんのセルフケア指導を行っています。施術の主な内容は日常生活の指導、スキンケア、リンパドレナージの指導、弾性着衣の指導、運動療法の指導です。
リンパ浮腫の患者さんに、日常生活指導とともに複合的理学療法を行っていけるように指導、支援しています。


糖尿病看護外来

担当:糖尿病看護認定看護師、他

糖尿病の患者さんが安心して自分らしい生活を送るために

糖尿病や糖尿病合併症をもつ患者さんを対象として、進行や重症化の予防を目的に、生活指導やセルフケアについての相談など、支援を行っています。具体的な支援内容としては、糖尿病の悪化により、足のしびれ(末梢神経障害)を来していたり、足や爪に病変がある患者さんに対して行うフットケアや、血糖測定・インスリン注射の手技確立、見直しのための指導を中心に行っています。その他にも日々、セルフケアを行う中での困りごとや不安、苦痛に感じていることなどについて療養相談を受けています。また、インスリンポンプなど特殊な治療を行っている患者さんに対しては、血糖値の変動と生活調整の方法やコツを、共に考え解決策を模索していきます。


心不全看護外来

担当:慢性心不全看護認定看護師

心不全と上手につき合える生活の工夫を提案いたします。

心不全の症状を抱える患者さんに対して、心不全の症状を観察し、面談を通して自宅での生活の様子をお聞きし、自宅生活を過ごす中でわからないことや不安、悩みを解消できるように、外来主治医や多職種で構成される心不全チームのメンバーと連携して、療養生活を支援しています。
たとえば、ご自宅で心不全の症状を抱えながら、治療上必要な減塩の食事を調理することは簡単ではありません。そんな方の助けとなるべく、医療売店や院内のコンビニエンスストアと連携し、減塩に関する食品を季節に応じて、順次設置しています。
このように、上手に病気とつき合っていけるような生活の工夫を提案させて頂きたいと考えています。


在宅酸素療法(HOT)看護専門外来

担当:慢性疾患看護専門看護師、他

【HOT(ほっと)安心外来】と 呼んでいます!

在宅酸素療法在宅で酸素療法や人工呼吸器を必要とされている方を対象に、看護相談を受け付けています。
呼吸困難時の呼吸方法や、体の負担を最小限にした日常生活動作、食事の工夫など、患者さんやご家族と悩みを共有し、ライフスタイルに合わせた解決方法をいっしょに考えています。
現在は、3学会合同呼吸療法認定士、慢性疾患看護専門看護師が担当制で、月1回外来受診時に患者さんの療養に関する悩みや日常生活に関する相談を伺い、その人らしい生活を送るための手助けになるよう努力しています。


慢性腎臓病看護外来

担当:慢性疾患看護専門看護師

腎臓病と共に自分らしく生活ができるように支援します。

慢性腎臓病の患者さんは、医師から腎機能が低下していると伝えられても腎臓病の初期には自覚症状がないことで、病気を受け止められないことがあります。一方で、透析に対して過度に恐怖心を抱く方もおられます。このような腎臓病の患者さんやご家族に対して、病気を受け止め、腎機能を維持するための療養生活が継続できるように医師、管理栄養士と連携を図りながら療養生活の支援をしています。
また、透析や移植などの腎代替療法が必要になった時には、治療法を患者さんが自己決定できるように支援しています。そして、実際に導入となった際には、安心して透析が受けられるように環境調整も行っています。


脳血管疾患・摂食嚥下看護外来

担当:慢性疾患看護専門看護師、摂食嚥下障害看護認定看護師

その人の合わせた療養生活を一緒に考えサポートします。

脳血管疾患・摂食嚥下看護外来脳血管疾患(脳梗塞など)の発症・再発予防のための支援を行っています。内容は、病状理解の支援や生活習慣を一緒に振り返り再発防止のための生活の調整、そして、療養生活上の精神的支援を行っています。また、飲み込みに障害を来した患者さんの支援を行っています。
食べられないことは大きな不安となるので、「今、何が起こっているのか」、「今、必要なことは何か」を分かりやすく説明し、不安が軽減するように心がけています。そして、患者さんやそのご家族が障害と共にその人らしく生活が送れるよう支援を行っています。


リウマチ看護外来

担当:リウマチ財団認定看護師

安心して自宅でも治療が続けられるようにサポートします。

リウマチ外来近年のリウマチ診療は大きく変化し、リウマチの早期診断が可能になり、有効性の高い治療薬が開発されています。その結果、病気の進行を完全に止めることが夢ではなくなり、関節リウマチの治療目標は「痛みを抑えること」から「寛解導入(病気の症状がほぼ消失し臨床的にコントロールされた状態)」へと変わりました。当外来では、自宅で生物学的製剤を使用されるリウマチ患者さんを対象に、リウマチケア看護師が自己注射指導や日常生活指導を行っています。ご自身のライフスタイルに合わせて、安心して自宅での注射・管理ができるように、サポートいたします。


泌尿器ケア外来

担当:認定レシピエント移植コーディネーター(看護師)

いずれ透析が必要と言われたら・・・

泌尿器ケア外来腎不全が進行した患者さんに対して、腎代替療法の意志決定支援を行っています。血液透析、腹膜透析、移植について情報提供を行い外来診療を重ねる中で治療方針決定のサポートを行っています。生体腎移植をご希望の場合は臓器提供を受けられる患者さん(レシピエント)、提供者(ドナー)、それぞれのご家族と面談することで移植の意思確認を行います。
病棟看護師、そして認定レシピエント移植コーディネーターとして、移植前検査のスケジュール調整、移植後の外来診療に同席して薬剤・血圧などのセルフケア状況を確認し、術後も日常生活を安心して過ごして頂けるようサポートしています。患者さんとご家族が、より安心、納得して移植を受けられるよう、身体的・精神的なサポートを大切にしています。


メイクセラピー外来

担当:メイクセラピスト(看護師)

自分らしい輝き、毎日のために。

メイクセラピー外来ドライスキンや油性肌に悩まれる健康な方から病気や治療による皮膚トラブルをお持ちの方まで、さまざまな皮膚トラブルによる悩みを抱えた患者さんを対象とした、メイクセラピー手法を取り入れた看護支援をしています。患者さんのお悩みや「なりたい自分像」をお聞きしながら、自分らしさを表現できるメイクアップを翌日からできるようご説明いたします。メイクセラピストの資格をもつ看護師が医学、看護学、心理学などの専門分野の知識と技術をもち、患者さんを身体面、精神面、社会面から総合的に支えます。その上で、患者さんの心の中にある「本当の自分」「なりたい私」をメイクアップによって表現し、気持ちや行動が前向きになるよう援助しています。


周産期ケア外来

担当:リエゾン精神看護専門看護師

大切な赤ちゃんを亡くされた お母さんとご家族をサポートします。

周産期ケア外来の対象は、流死産(誕生死を含む)を経験されたお母さんとそのご家族です。
大切に慈しんできた命を失うという、あまりにも辛い別離となることから、その現状を受け入れることができなくなるだけでなく、日常生活が送れなくなることもあります。そのようなお母さんやご家族のお気持ちを整理し、赤ちゃんのことを自然に思い出すことができるようにお手伝いさせていただきます。
精神看護専門看護師が、お母さんとそのご家族のお気持ちを、まずは傾聴し、寄り添います。辛い体験に日常生活が圧倒されていないか、自分自身へのケアが滞っていないかという視点を大切に、心身のバランスを整えられるよう、リラクゼーションを活用しながら関わらせていただきます。


不妊カウンセリング

担当:日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー(看護師)

不妊患者さんの気持ちに寄り添い、 円滑な不妊治療の手助けを。

不妊カウンセリング不妊カウンセリング外来は、不妊カウンセラーが不妊治療中の不安や悩みをお伺いし、ストレスや悩みが少しでも和らぎ、不妊治療が行えるようサポートする外来です。
本院で不妊治療を行っているご夫婦が対象となり、患者さんの気持ちに寄り添い、治療内容や検査についてなど、ご相談内容に応じたアドバイスを行っています。
不妊カウンセラーは、患者さんがご自身の考えを整理できるようにお話を聞き、必要な情報を提供し、患者さん自身で問題を解決していただけるよう促します。また、医師や培養士と連携を図りますので安心して治療を受けていただくことができ、ご夫婦それぞれにとって最適な治療法が選択できるよう支援しています。


助産師外来

担当:助産師

安心で安全な出産が迎えられるように、お母さんと赤ちゃんの成長を見守ります。

助産師外来助産師が妊婦健康診査を行い、相談・指導を行う外来です。
健診内容は、体重・血圧・腹囲・子宮底の測定、検尿、児心音確認、腹部超音波検査です。保健相談では、妊婦さんのお話を傾聴し、妊娠中の注意事項や生活面でのアドバイスをしています。
また、疑問や不安を表出しやすい環境を作り、妊婦さんの分娩への希望を伺って妊娠経過を考慮しながら、正常な妊娠経過をたどれるよう情報提供や支援を行います。妊娠中の悩み、不安をお気軽にご相談いただき、安心して出産を迎えられるよう援助しています。